鉄のカバン?

見ての通り・・・・・・



分厚い・・・・・・20センチ程ありますか。

重い・・・・・・鉄です。

汚い・・・・・・塗装がハゲて錆もあります。


でもでも・・・・・・華奢な持ち手の赤いマーク。

コールマンなんです。


パカッと、割ると・・・・・・



中は・・・・・・がらんどう(って、言わんか?)

本来は、緑のフレームに赤い布のイスが4脚入っているのですが・・・ナシ。



でも・・・・・・よーく、見ると、



ここです。



足です・・・・・・四隅に突き刺して、ネジで固定するだけ。



真ん中の合わさった部分にも固定金具が・・・・・・



まわして、ロック・・・・・・ゆるゆる。



で、こうなります・・・・・・

70cm×70cm・・・・・・高さも70cmぐらいでしょうか。




随分前から、雅楽多住民になっていますが、重いし、かさ張るし・・・

何とも、欠品だらけで、状態もたいした事ありませんし・・・良いとこなし。


しかし・・・・・・何とも言えぬ、歳月を越えて来た風合いが・・・



よくないですかぁ?・・・・・・・・・・・・・・・変態ですね。


今でこそ、バイヤーを初めとする木製天板が人気の様ですが・・・

この『鉄テーブル』・・・・・・古き時代の良きアメリカを思い、偲ばせます。

こんな事思うのは・・・・・・雅楽多だけですね。