あれ〜? 

昨夜は、お月様がきれいでした。 十三夜の月でしたね。

西の空には、夕焼けも・・・そいでもって1番☆。


そんな夕方、ちょこっとキャンプでご活躍のランタンの点検を・・・・・・




コールマンの202プロフェショナルとついでに200も・・・

ひっぱり出して見ると・・・




あれ〜ぇ!  




マントルの中に何か・・・・・・サビか?それともスス?

はて?・・・・・・もったいないですがしかたあるまい。

マントルを壊しましょう。





運搬の振動で?・・・・・・バーナースクリーンが、落っこちちゃいました。

まあ、こんな事もあるでしょう。 でへへ・・・。




キャップをはずして・・・・・・




ちょっと、修正してはめるだけ・・・・・・落ちたらまたはめます。


で、ついでに202Pと200を比べてみると・・・・・・




我が家の200。





まずは・・・・・・左が200、右が202。





チューブとキャップ。

短小、細め・・・でも、カリ高!
いやいや短めで鉄のキャップ・・・キャップの先端の丸みが違うか?





Uチューブは、一体型に2ピース・・・全然ちがう。





ベンチレーターのホルダー・・・材質がちがう様です。





ボールナットもデザインが・・・・・・





全体は・・・・・・フレームも202Pは輝いています。





タンクは同じ様に見えますが・・・・・・200は磁石がくっつきます。

202Pは落っこちる・・・・・・よーく見ると・・・・・・





P じゃなくて・・・B の刻印。

ブラス・・・・・・真鋳になっています。





ちなみに200の底には・・・・・・50 11の刻印。

1950年の11月製造・・・・・・USAモデルですかね。

と、言う事は・・・・・・今年の11月に赤いちゃんちゃんこを着せねば。





202Pはここに・・・・・・5 59の刻印。

1959年の5月製造でしょうか?

おぉっと、こちらは、バースデー月じゃないですかぁ。

51歳おめでとうございます♪・・・


どちらもご老体。 よくぞ、ここまでご無事で。





グローブにはグリーンのサンシャインマークに・・・・・・

パイレックスとMADE IN USAの文字がかろうじて・・・・・・





今回は、あくまでも我が家のランタンを比べただけです。

これがオリジナルかどうか雅楽多には残念ながらわかりません・・・・・・



我が家にある200USAと202Pその他の200Aも・・・・・・

今回の様にちょくちょくトラブルが発生します。

いずれも辛うじて実用レベル・・・って言うか、拾い物もあるぐらいだしぃ〜

タンクの凹み、ベンチレータは欠けてるのばっかり・・・・・・

なにが悲しいって・・・・・・

点灯時に雫がベンチレーターに落ちるとペキッって琺瑯がすぐ跳んじゃう・・・・涙。

でも、気をつけながら使っていくつもりです。



ですので、決してコンディションの良いものでは、ありません。 が・・・・・・

キャンプ場ではもちろん、家でも (電気止められた訳ではありません・・・)

なくてはならない道具の1つです。



でも、似たようなコールマンのランタンでも違う所が一杯ありますね。

そんなちっちゃな所を見つけてはニヤニヤしている変態親父です。