クーラーボックスの修理

先日の秋葉神社前キャンプで大活躍?の ↓



アクアのアルミクーラー。

実はご老体にムチを打ってのご活躍でした。

なぜにと言うと・・・




製造されてからおそらく40数年・・・無理もありません。

上蓋の内側がはく離してきています。

こうなると閉じる時に内側の樹脂が落ちてきて挟んで割ってしまい

取り返しのつかない事態に発展しかねません。

まだまだ、ご活躍いただかねばと・・・・・・大手術。でもないか。



それでは、思い切って・・・・・・すぐに剥がれます。

案の定、接着剤はすでに硬化してはく離しています。

この時代、保冷はウレタンじゃなくて発泡スチロールなんですねぇ。



上蓋の補強板。

ここで、大きな凹みがある場合、板金出来ますが・・・



まずは補強板を・・・・・・両面テープで固定。



ここも簡単に剥がしてと思いきや・・・剥がしません。

樹脂が割れるとイヤだから・・・

発泡スチロールと樹脂を両面テープで適当に貼り付けます。



で、本来ならば、発泡スチロール用のセメダイン、スーパーXあたりできっちり

と言うところですが・・・またも適当に両面テープ。

なぜに?と言うと・・・密閉よりもゆるゆるがいいと思っているだけです。

以前、樹脂が膨らんでそれを直そうとして痛い目に合いました。

剥がれてきたらまた貼り付ければいいかなと・・・・・・



でもって、こうなりました。

これで、アルミクーラーの修理?は2つ目?3つ目?

こうなってるの結構あるような気がします。

他の人はきっちり直してるんだろうなぁ。



そういえば、デイラのメンテナンスの為に

小川キャンパルのシールテープを注文しておいたら・・・

本年度分販売終了で在庫なし・・・

来年またオーダーして下さいだって・・・?  なんか変。