ブリキのジャグ。

先日、仕事中、納品に伺う連絡をすると・・・・・・

『2時過ぎにしてくれぇ〜』との返事。

30分の時間調整・・・・・・で、いつものリサイクルショップ。

都合のいい事に通り道・・・・・・決して遠回りしてではありません。 マジで。


前置きは、それぐらいにして・・・・・・

棚の下の方でホコリをかぶっていたのが・・・・・・ ↓



イグルーのブリキジャグ。

水漏れ確認してなくて。 現状にてと言う事で・・・・・・

スノーピークの30センチのペグ1本とちょいの値段・・・・・・いわゆるワンコイン。


で、そのままトラックの荷台に積んでガタゴトと納品先に行くと・・・・・・

『おっ!渋いじゃん。 どうしたの?』

『そこの、リサイクルショップで・・・いくらなら買います?』

『1000円かな?』・・・・・・そんなもんですよねぇ〜って、

『売ります!』

『でも、ブリキじゃ、海では使えんな。』

『確かに。一発でサビサビです。』



で、持って帰ってきて・・・



とりあえず、ゴシゴシ磨いて汚れ落し。

で、洗剤入れたまま一晩の放置プレー・・・

漏れはなさそうです・・・・・・と、言う事は使えそう。




でも、中にしみが・・・・・・

娘らには見せれんな・・・・・・って、

どっちみち、『きたなぁーい』って言われる・・・間違いない!(古っ)

最近は 『くっさっー!』までついてくる。 臭くないんだけど・・・・・・な。




販売はキャプテンスタッグ

2ガロンですので7.6リッター。 1番使いやすいですかね。

MADE IN USA の文字が・・・・・・

『保冷力、強度が違う。アメリカ生まれの高性能!』・・・って、すごいじゃん!

叩くと、カーン!っていい音するけど充填材入ってんのかな?



92年1月製造でしょうか? もうすぐ18才?




紅白のおめでたいステッカーがどうも私は・・・・・・

きれいなので剥がしちゃうのも・・・・・・


持ち上げる時、絶対、ふたの取ってつかむな。

で、足の上に落っことす・・・・・・気をつけねば。



今まで、イグルーのブリキジャグは何度か目にしてきましたが・・・

どうも、触手が動きませんでした。


もちろん、値段が高かった(私にとって)のもありますが・・・・・・


子供の頃、お蔵にあったドラム缶3本分ぐらいのブリキの米びつを思い出すから・・・

ご想像通り、悪さをするとそこによく閉じ込められたもんでした。

厚さ20センチはあろうかという引き戸は、子供の力ではビクともしませんでした。

あっ!思い出した。 引き戸も外側は、ブリキだったな。

取っ手が無くて指1本が入る穴が1つ開いてた。

ですので、ブリキの缶は・・・・・・まあ、今となっては・・・・・・


ジャグを見ながらフィールドでそんな話しを子供たちに・・・・・・しないな。

まあ、なつかしいそんな思いに浸れるブリキのジャグに感謝!感謝!



その前に、『きたなーい』を何とかせねば・・・・・・

って言うか、このままでも上等ですよね。