小川の里 キャンプ つづき 2

朝です。

コットンテントのおかげで結露なしの蒸れ知らず。

時折降る雨音を聞きながらぐっすり・・・

ホントは雨漏れが心配で寝不足。しかもライナーシートを付け忘れ・・・

夜に続き朝も、漏れを確認。

骨組みの鉄骨に結露による水滴がついている程度・・・ほっ。



めいっぱい。

しかしコットのおかげで足蹴りや肘鉄はくらいません。



昨夜とは打って変わって快晴。快晴。 乾燥撤収できそうな予感・・・うれし〜い。



あいさつがてらソロキャンの方とトマトをかじりながら暫し談笑。

どうやら20日間の予定で泊まっているとの事。

ここをベースに自転車で近辺を廻ったり2〜3日野営しながら山歩きしているそうだ。

後、2〜3日で東京に向けて出発する予定らしい。もちろん自転車で・・・

とりあえず本栖湖あたりを目指すそうです。旅の無事をお祈りしています。



そうこうしている内に子供たちは・・・


朝日の当たり出したテントを抜け出し日陰で朝食タイム。

きれいに並んであぐらをかいて・・・お行儀がいいんだか悪いんだか。悪い!です。

親として・・・恥ずかし〜。



朝ごはんが終われば・・・


川へ一直線。まずはスイカを冷やしてっと・・・


泳いで〜・・・さかなをとって〜。



イカも冷えた事だし・・・スイカ割りぃ〜・・・あっ〜〜〜!!!

落っことしました・・・


白い目で見られながら・・・長女は一生懸命食べます!食べます!食べます!

彼女なりに反省しているようです。



そうこうしている間にお昼。


ツーバーナー442で焼きそば・・・手抜き。いやいや娘のリクエスト。

冷やしうどんにしようって言ったのに・・・どちらも手抜き?




まったりしていると管理人さん。

『夕べから泊まっている方ですかぁ〜』

『そうです。』

そういえばチェックアウトは11時すでに12時半・・・延長するの忘れてました。

『すみませぇ〜ん。延長連絡忘れてましたぁ〜』

『昨日、遅くから泊まってくれた方ならいいよ、いいよぉ〜』

『夕方〜夜、雨降るよ〜』

と、やさしいお言葉・・・ありがたや〜。 時間は守りましょう。親としても×ですね。



またまた子供たちは川へ一直線・・・

流石に子供たちだけでは危ないのでかみさんが・・・

必然的に洗い上げと撤収準備は・・・ちょっと昼寝してからにしよ〜っと。



しばらくすると息子が・・・いれもの、いれもの!


なんと、かみさんが素手でつかまえたそうです。

川幅25mはあろうかと・・・おそるべし。



午後3時雲行きが怪しく・・・川担当のかみさんも察知したらしく上がってきました。

4時には撤収完了。 ちょこっと、広場で野球。

汗を流しにトロン温泉に行こう・・・そういえば・・・

月曜祝日は午後4時までだった様な・・・あたり〜。




管理人さんとソロキャンの方にあいさつに行くと・・・

ここも廃止の危機に直面している。とりあえず行政より5年間の延命措置は頂いたとの事。

何ででしょう。以前、北遠の別のキャンプ場でも同じような事を管理人さんがおっしゃっていました。

大規模開発プロジェクトのしわ寄せでしょうか?。



手づかみの鮎はもちろん、帰ってきてから塩焼きでパクッ・・・私の口には入りませんでした。

        
                                          おしまい。